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黄昏の詩人による「コンピュータ入門」

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黄昏の詩人による「コンピュータ入門」
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28歳、3年前の誕生日にノート型VAIO(OS:WindowsXP Home Edition SP2)を購入するまで、コンピュータについては殆ど何も知りませんでした。

18歳、大学でコンピュータが必要ということでWindows95を購入させられ、すぐに故障()。おかげでコンピュータが大嫌いになり、大学内でも、就職してからも、兎に角、どこでも極力逃げていました(笑)。

コンピュータは10年ぶりの再チャレンジ。指南はネット上で知り合ったクラシック音楽友達にして、エレクトリック・エンジニア(猫師匠)。

今は、Windowsに飽き、Linuxを代表とするUnix系OSに転向し、プログラムの勉強をしようかと・・・。記憶力は最悪。おまけにタイプミスが多いので、それもなかなか進みません(汗)。

ここではWindowsXP初心者を対象に、何かよい情報をと思い、これから記事を書いていこうと思います。

1.メインマシン:MacOSXとFedora10(Linux)のデュアル・ブート機

2.サブ・マシン:OpenSolaris(SunOS、Solarisのオープン・ソース版)とWindowsXPのデュアルブート機。Windowsは殆ど使わないけど・・・

私の音楽作品・詩・絵画はこちらでどうぞ

憂愁の森芸術館

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2.パソコンのセキュリティ設定

2009/03/16 17:34
 Windowsは圧倒的な市場シェアから、また初心者ユーザーの割合が最も多いオペレーティングシステム(OS)であることから、ウイルスなどを用いた外部からの攻撃を受けやすく、初心者向けであるのにもかかわらず、あまりセキュアなOSとは云えません。ウイルスを含む所謂「マルウェア」にもさまざまなタイプがあり、単に個人の技術誇示による自己満足のために作られるウイルスから、サーバーを乗っ取って犯罪目的に利用したり、クレジットカードなどの口座情報を盗んでいくスパイウェアという極めて危険性の高いものまで、その手法は様々です。
 また最近は「私はウイルスですよ^^」とはっきりした形で攻撃してくるタイプのものが少なくなり、したがって、セキュリティソフトですぐに検知されないケースが増えてきているとのこと。私は安全のために、ネット閲覧はLinuxでログインし、Fedoraに標準搭載されているSE-Linuxで不正なプログラムなどを検出し、何かファイルをダウンロードする際は、Linux側でセキュリティチェックをしてから、Windows用のセキュリティソフトで再びスキャンしています。セキュリティソフトも基本的に後追いなので、定期的にアップデートしないとその効果は十分に発揮されません。

セキュリティソフトはさまざまな製品がありますが、ポイントは決して金銭的にケチらないこと。シマンテック社やカスペルスキー社など、セキュリティ部門で評価の高いものを利用し、専門的な知識が無い限り無料のものを使わないことです。「無料の」というものでは、ソフトウェア自体がセキュリティソフトの名を借りたウイルスであるケースもあるので、商用のソフトウェアを利用してください。ちなみに私はシマンテック社のノートンシリーズ(簡単ですが、動作が重い)を使っています。

ちなみに、ネット接続がまだで、セキュリティソフトをインストールする前は、念のためにWindowsのファイアーウォールをONにしておいてください。

1.セキュリティソフトをインストールすると、まず使用条件に同意し、Web上で製品登録をしなければなりません。これをしないと、一定の期間が経過すると、無償で提供される機能限定版と同じか、あるいは使用できなくなってしまいます。

2.製品登録後、すぐにアップデートの画面が出てくると思いますので、初回はかなり時間がかかりますが、必ずアップデートをしてください。ウイルスを含むマルウェアは毎日さまざまなタイプのものが誕生していますので、セキュリティソフトがインストールされていても「抗体(ワクチン)」を備えていないと新種のものには全く効果がありません。

では、ここで一息。

スペインの画家、フランシスコ・ゴヤの絵を観ながら、私の曲「Spain」はいかがでしょう。



絵:フランシスコ・デ・ゴヤ
曲:村田雅和

ここで、セキュリティソフトを含むさまざまなアプリケーションをインストール、運用することで、システムが重くなってきました。コンピュータは使用しているうちに、さまざまな履歴(これがあるから復元が可能)や作業時の一時フォルダなど無駄な記録で、次第に動作が重くなっていきます。何も対策をとらないとシステムクラッシュの原因になります。

次回は、購入当初以上の軽快なシステムを構築・維持する方法についてお話いたしましょう。
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1.WindowsXPツアー

2009/03/16 02:15
これから記事を書く上でのルール


1.青文字をクリックするとリンクフリーのサイト様にジャンプします。
2.コメントは自由ですが、当然のことながら、非道徳的なサイトへの誘導、中傷は受付ません。
3.あくまでも、初心者向けです。用語の厳密な定義などは専門書で。
4.このサイトがつまらなければ、当然ながら、それぞれの素晴らしいサイト様で(笑)。



台湾などで大人気のEeePC、海外では低価格化のために、無償で利用できるLinux(注1)を搭載したモデルが販売されていますが、日本では限定販売になっています。理由は、メーカーにLinuxをサポートできる人材がまだまだ少ないからです。安価でしかも高速で極めてセキュアなLinux版を手に入れ、母にプレゼントしようかと思ったのですが、Windows版しか手に入らず、仕方なくEeePCにもっとも有名なLinuxディストリビューションであるFedora10をインストール。ちなみに母はまったくの初心者。PCに詳しい弟にすら全くわからないというクレーム()。仕方なく、半日かけて元に戻しました(笑)。

・・・台湾の人、初心者はどうやって使っているのかな・・・

Linuxはrootユーザーと一般ユーザーに区別され、日常的には一般ユーザーのパスワードでログインし、システムの変更やアプリケーションのインストール時だけrootパスワードでログインする仕組みになっているため、ネットに接続していてもrootユーザーの行動が読み取られる心配は極めて低く、またアプリケーションのインストール、特に各々のLinuxディストリビューション(Fedora、Debian、Suseなど多数・・・)における非公式のアプリケーションのインストールには必ずパスワードとコマンド操作が必要なので、ウィルスに感染する可能性は極めて低いと云われているため、母に渡したのですが残念。仕方なくAVGインターネットセキュリティの無償版をインストールしました。セキュリティソフトウェアを開発する企業製品の有償版の機能限定版ですので、信頼はできますし、Windowsのメンテナンスは私がやるということで・・・

Windowsなら1時間かかる大規模なデータ処理を、LinuxのCUI環境なら一瞬にして処理できるので、金融機関、証券会社ではLinux、あるいは大容量ファイルに対応したファイルシステムZFSを採用したサン・マイクロシステムズのSolarisを採用する所が増えています。Solarisは研究者、エンジニア向けでしょうか。おまけに、Unix系のセキュリティシステムが充実しているのできわめて安全です。私も分からないながら、OpenSolarisを使っています。OpenOffice.OrgJavaなど、サン・マイクロシステムズ(Sun)にはさまざまな形でお世話になっています。LinuxやJavaで開発されたプログラム内臓の(「組み込み」(注2)といいます)家電製品、携帯電話などみなさんも知らないところでLinuxやSunにはお世話になっていると思います。


長文なので、ここで一息。私の趣味は美術観賞とクラシック音楽なので。
ここで、私の作曲した音楽でも

♪列車の旅(弦楽バージョン)


                       作曲:村田雅和

さて、余談はここまでにしておいて、WindowsXPツアー。

パソコンを購入して、何も設定を変更しなければ(業務用でなければ)、スタートメニューから入って、「WindowsXPツアー」というツールがあるので、初心者の方はまずそちらを見ていただくのがよろしいかと思います。メーカーによっては「Microsoftインタラクティブトレーニング」という、マウスで実際にクリックして練習してもらうためのツールも付いています。

どんなOSでも同じですが、パソコンを終了させるときは、電源ボタンを押すのではなく、スタートメニュー(Linuxでは「システム」→「シャットダウン」)から「シャットダウン」あるいは「終了」を選択するのが基本です。しばらく待てば、電源は安全に自動的に落ちますが、稀に何らかの原因で「000000xのメモリを参照しました・・・」とかいうエラーが生じても、とりあえずは「OK]をクリックしてください。これはOSがC言語(C言語のポインタ機能:プログラム初心者がつまづく最初の砦。下手するとメモリ破壊につながるので、自身のない私もCを学ぼうかどうか迷っている。Javaはメモリを自動管理してくれる)で書かれているために起きるエラーで、対処法はプログラムに精通した人でないとわかりませんので・・・。コンピュータは、さまざまなアプリケーションを搭載しているので、プログラム相互間のバグはつきもので、したがってアップデートプログラムが無償で配布されるわけです。Windowsに限らず、私もMacを使い始めた時は、バグが非常に多く、また、しばしばフリーズしてしまったのですが、アップデートを重ねることで、次第に問題は解決され、ここ数ヶ月は全くフリーズしていません。

「Windowsアップデート」は、あなたのパソコンをさまざまな脆弱性から守ってくれます(注3)。定期的なアップデートや、セキュリティの分野で評価の高い、カスペルスキー社シマンテック社などのセキュリティソフト(注4)で、しっかりとガードしてください。どんなセキュリティソフトを選ぶべきか分からなければ、決して安い製品を選ばないことです。セキュリティ関連の記事を参照し、ウイルス検出力のランキングを参照するのが宜しいと思います。


注1.LinuxはOSではなく、実際にはカーネル部分の名称です。「ソースコードがオープン」すなわち「オープンソース」のシステムで、カテゴリーとしては、CentOS、Fedora、Debianなど数多くの無償のディストリビューションから、RedHat LinuxSUSEなど有償ディストリビューション、VineやTurbo-LinuxなどATOKI製品など商用ソフトウェアをプリインストールしてサポートを充実させた製品版と、商用ソフトウェアの無い無償版と両方をリリースしているディストリビューションがあります。開発したグループの数だけディストリビューションが存在し、ある業務や研究、趣味のために会社や個人で独自に開発に開発されたディストリビューションなど、ソースコードが公開され、一定のライセンスの元で再配布、改良が可能なので、ライセンスにしたがえば、技術さえあれば、この記事を読んでいるあなたも、オリジナルLinuxを作れるでしょう。オープンソースは、一般的なCopyrightの概念に対し、Copyleftの概念が適用されます。

以下をご参照ください。

私はシカゴ学派経済学の流れを追従する資本主義者なので、公正な取引、著作権の保持についてはかなりうるさいです(笑)。「コピープロテクト解除するツールやWinny開発者と利用者は逮捕せよ」と思っていますので。オープンソース・コミュニティは、企業、研究者、エンジニア達がボランティアで主催していますので、ライセンスにしたがえば再頒布可能です。
オープンソース
今回の不況の原因、「貸付ブローカーの不公正な貸付取引」によるサブプライム・ローンの破綻は不公正さがもたらした不況といえるでしょう。投資銀行は、従来どおりの市場リスク分散機能を担っていたに過ぎず(過大レバレッジによって、度を越したリスクを背負いすぎたという非難すべき汚点がありますが)、世間の批判は金融理論を少しでもかじった者から視ると公平性を欠く議論と云えるでしょう。多くの批判者は金融工学を勉強したわけでもないのに・・・。金融工学は「リスクをヘッジする」ためのツールです。投機に使う者もいますが、本来は重要なリスクヘッジツールです。長期契約によるプロジェクトが日常的に行われている現代企業において、先物や金利スワップを禁止するとビジネスそのものが成り立ちません。長期貸付金利と短期預金金利の逆鞘を防ぐためにスワップは金融機関相互、あるいは、金融機関と企業の間で日常的に用いられています。デリバティヴは現代経済において、なくてはならない重要なツールですが、使い方次第で、市場を円滑にする薬にもなれば、市場の生命を破壊するような毒薬にもなるのです。一言で云えば、「高いモラル、そしてルールを守りなさい」でしょう。

注2.コンピュータ上で動作するLinuxの他に、機器の制御装置に組み込まれるLinuxがあります。最近、エンジニアリングではなく、純粋な趣味として、Linuxと安価なボードを利用したオリジナル「組み込み」機器の開発が流行っているらしいです。オリジナルのmp3プレイヤーなどが1万円程度の安価で作れてしまうので、プログラミングが上達したら私もやってみたいです(笑)。

注3.私も含め、Internet Explorer 7を導入したとき、IE7.0 のバグでシステム崩壊した人もかなりいるので、IE7.0へのアップデートはお勧めできません。バグが治ったかどうかはわかりません。私個人、WebブラウザはIEを避け、OperaかFireFoxを使っています)も2回感染。一度目は感染ファイルを隔離。後に復元機能で消去。二度目は呆気なくシステム崩壊。当時、興味本位でWindowsとLinuxを1台のパソコンでデュアルブートさせていて、Windows側が機動不能。Linux側は全くの無傷。Windowsの脆弱なシステムに嫌気が刺し、より高速でセキュアで、初心者向けではないLinuxに転向)があり、セキュリティ関連の記事を読んでいると、かなりのユーザーが感染に気づいてもいないとのことらしいです。最近はセキュリティソフトで検知されないように、システムに危害を加えず、巧妙な装いをして近づいてるウイルスが増えてきたらしいです。もしかしたら、あなたも・・・私も・・・(

注4.無償のセキュリティソフトを語る「ウイルス」もかなり存在しますので注意。本当に怖いのは単にシステムを破壊するハッカーの自己満足のために作られたウイルスではなく、金銭目的で個人情報を盗んでいく、「スパイウェア」です。


まあ、初心者だからといって恐れる心配は要りませんので・・・私も3年前は何も知らない初心者、そしてOSの構造やプログラミングに詳しい訳ではありませんので、素人(素人の上ぐらいかな)には違いありませんので。

さて、ここで、私の音楽でも聴きながら、コンピュータのタッチパッドとペイント、キャノンのプリンターに付属していたPhotoStudioというソフトで、描いた絵でもどうぞ。3時間くらいかかりました(笑)。眼が疲れますし、やはり油絵が好きなのでもう止めよう(笑)。私が幼いころに、父がよく連れていってくれた海岸です。

画像


♪光と影の季節


                作曲:村田雅和

実は、私、楽譜とコンピュータが無いと作曲ができません。楽器が全く弾けないのです。クラシック音楽が大好きだったにもかかわらず、音楽教師が大嫌いでした。今になって、ピアノやチェロ、習っておけばよかったと後悔しています。「憂い顔の騎士」と云われるチェロが一番好きな楽器です。多分、私に似合うし(笑)。


今回は無駄話が多かったような(汗)。次回は、パソコンの「重い」をいかに解決するかお話いたしましょう。パソコンが重いのには理由がありますので。
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